2012年度指定研究プロジェクト

研究代表者とメンバー

(1) シラバスを基盤とした学修システムにおけるインタラクティブな教育支援ツールの開発 [研究代表者] 出羽 孝行(文学部)
[共同研究者] 樋口 三郎(理工学部)、小長谷 大介(経営学部)、安田 圭史(経済学部)、千葉晋乘(情報メディアセンター)
(2) 学びのコミュニティの形成 [研究代表者] 長谷川 岳史(大学教育開発センター長)
[共同研究者] 築地 達郎(社会学部)、津島 昌弘(社会学部)、田岡 由美子(短期大学部)
(3) 大学院FDの事例研究 [研究代表者] クラフチック・マリウシュ(経済学研究科)
[共同研究者] 中川 修(文学部)、外村 佳伸(理工学部)、清水 耕介(国際文化学部)、河村 由紀彦(教学企画部課長)

大学教育開発センターが求めるもの

テーマ(1):シラバスを基盤とした学修システムにおけるインタラクティブな教育支援ツールの開発

概要: 2011年度指定研究プロジェクト「WEB履修登録・WEBシラバス・授業アンケート機能を包括した『学修記録(仮称)』の構築」において検討された、シラバスを基盤とした学修システムにおいて必要とされる、教員と学生のインタラクティブな環境(特に授業期間中)をさらに充実させるため、多様な教育支援ツールを開発する。また、現在、利用可能なツールの中で充分に活用されていないものについて、利用しやすい方策について検討する。

テーマ(2):学びのコミュニティの形成

概要: 大学を取り巻く環境の変化、学生の多様化に対応するために、正課の場としての教室や課外活動の場以外に、本学にはどのような学びの「空間」「場」が必要なのか、他大学の事例も参考にしながら、本学における「学びのコミュニティ」のあり方について検討する。

テーマ(3):大学院FDの事例研究

概要: 2011年度指定研究プロジェクト「大学院におけるFDの実質化に関する研究」において行った大学院生アンケートの結果を分析し、抽出した課題や本学の現状をもとに、特色ある取り組みを行っている他大学の事例も調査しながら、本学における大学院FDのあり方について検討する。

大学教育開発センター(深草紫英館1階)
(内線 1050・1052)
075-645-2163(TEL)
075-645-2190(FAX)

過去の指定研究プロジェクト