2011年度指定研究プロジェクト

研究代表者とメンバー

(1) WEB履修登録・WEBシラバス・授業アンケート機能を包括した「学修記録(仮称)」の構築 [研究代表者] 長谷川 岳史(経営学部)
[共同研究者] 出羽 孝行(文学部)、小長谷 大介(経営学部)、佐々木 英昭(国際文化学部)、小室 昌志(法学部教務課)、栗田 洋(政策学部教務課)、西坂 正雄(情報メディアセンター事務部)、河村 由紀彦(教学企画部)
(2) 学生の学修支援環境に関する研究 [研究代表者] 村岡 倫(文学部)
[共同研究者] 寺島 和夫(経営学部)、神吉 正三(法学部)、新田 光子(社会学部)、田岡 由美子(短期大学部)、井上 弓子(図書館事務部)、神牧 宏次(図書館事務部)
(3) 大学院におけるFDの実質化に関する研究 [研究代表者] クラフチック・マリウシュ(経済学研究科)
[共同研究者] 北村 高(文学研究科)、細川 孝(経営学研究科)、脇田 滋(法学研究科)、林 久夫(理工学研究科)、大塩 まゆみ(社会学研究科)、鈴木 滋(国際文化学研究科)、的場 信敬(政策学研究科)、深川 宜暢(実践真宗学研究科)、中田 邦博(法務研究科)、長谷川 岳史(大学教育開発センター長)

大学教育開発センターが求めるもの

テーマ(1):WEB履修登録・WEBシラバス・授業アンケート機能を包括した「学修記録(仮称)」の構築

概要: 本プロジェクトは、学生の学修実態を統括的に把握するため、また、学生自身が学修課程を振り返ることができるようにするために、学生側からみた教育に関するツールを一本化した「学修記録(仮称)」を構築することを目的とする。さらに、この「学修記録(仮称)」の情報を教員個人、教学責任主体が教育の改善・実質化に向けて活用する方策を検討する。
この「学修記録(仮称)」は、学生自身の履修登録・履修状況の記録にとどまらず、履修した科目のシラバスの蓄積、授業アンケートなどの機能を包括したものを想定している。

テーマ(2):学生の学修支援環境に関する研究

概要: 本プロジェクトは、本学の学修支援環境が十分整っているのか、また機能しているのかを明かにするため、物理的な側面と制度的な側面から検証することを目的とする。また、適宜、他大学の学修支援環境に関する情報収集・調査も行う。
最終的には、成果を「学修支援ガイドマップ」としてまとめる。

テーマ(3):大学院におけるFDの実質化に関する研究

概要: 本プロジェクトは、他大学の大学院が実施している大学院FDや文教政策に関する情報収集を通して、本学における大学院FD事業への活用を検討することを目的とする。また、本学における「大学院FD活動の普及」および「情報発信力の強化」など実質化にむけた提言を行う。

※大学教育開発センター設置規程第9条に基づき、指定研究プロジェクトに関わるメンバーを当面の間、兼任研究員とする。

大学教育開発センター(深草紫英館1階)
(内線 1050・1051)
075-645-2163(TEL)
075-645-2190(FAX)

過去の指定研究プロジェクト