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1/23(水)15:30~16:30 FD報告会(文学部FD報告会)

2019年01月16日

◆卒業論文ルーブリックの再検討―卒業論文はこのままでいいか―

日  時:2019年1月23日(水) 15:30~16:30

場  所:大宮学舎西黌2階大会議室

報告者 :郷式 徹(文学部哲学科教育学専攻 教授)

参加対象:本学教職員(特任を含む)

事前申込:不要

 

 《概要》

 文学部において卒業論文は4年間の学びの集大成に位置付けられており、教育の質を保証するための必須科目となっている。2012年には「龍谷GP」の取り組みの一環として卒業論文ルーブリックを開発し、履修要項に掲載するなど、卒業論文で求められる能力を学生に明示してきた、しかし、学生がルーブリックを意識して卒業論文に取り組んでいるとは必ずしも言い切れない現実がある。また、ルーブリックの開発から5年以上が経過しており、既存のものが必ずしも学生の現状に合致しているとは言えない部分も指摘されている。

 今回は、改めて卒業論文ルーブリックの内容を検証すると同時に、卒業論文で求められる能力自体が近年文学部に入学してくる学生の現状に適合しているのかについても議論を交わし、卒業論文そのもののあり方についても考えたい。

主催:文学部FD委員会

 

主催:理工学部FD活動推進委員会