9/27（木）18:25～19:55 自己応募研究プロジェクト中間報告会（吉川PJ）
2018年11月22日
◆テーマ：初回の心理療法における治療関係構築に関する教材開発
学修支援・教育開発センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトの中間成果報告を実施しています、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、進捗状況の報告と研究成果の共有を図ることを目的に行っています。この度、自己応募研究プロジェクト「初回の心理療法における治療関係構築に関する教材開発（吉川悟：文学部）」の中間報告会を以下の通り開催いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
日 時：2018年9月27日（木）18:25～19:55
場 所：大宮学舎清風館B103
報告者 ：吉川 悟（文学部教授）
参加対象：本学教職員（特任・非常勤講師含む）
事前申込：不要
《研究者コメント》
臨床心理学での初回面接では、研究テーマにあるように「クライエントに不要なバイアスを与えないこと」が重要な要素となります。そのためには、日頃の「普通の所作」を修正する必要があり、修士課程の初期訓練として実施している場面をご覧いただき、そこでのトレーニングの様子を見ていただきたいと思います。
また通常以上に「相手が話しやすくなるための病歴聴取の大まかな過程」が今回のテーマとなりますので、関心のある方はぜひご参加いただければと思います。
講義終了後、ディスカッションの機会を設けたいと思いますので、いろいろなご意見をいただければ幸いです。
主催：学修支援・教育開発センター
