2018年01月15日
◆テーマ:『デジタルファブリケーション教育に関する京都産業大学での取り組みと狙い』
日 時:2018年1月24日(水)14:30~15:30
会 場:瀬田学舎 1号館 619教室
報告者:京都産業大学 コンピュータ理工学部 准教授 平井 重行氏
参加対象:本学の専任教職員(特任を含む)・非常勤講師・高校教員
事前申込:不要
《概要》
3Dプリンターやレーザ加工機等のデジタルファブリケーション機器と関連ソフトウェアの進化は、工業製品のあり方やビジネス構造、また個人レベルでのモノづくりのあり方まで変えつつある。京都産業大学コンピュータ理工学部ではこれまでQRハンコの製作や、特定科目での部分的利用など、デジタルファブリケーションを試験的に導入しつつ教育を行ってきた。2018年度からは情報理工学部に改組してデジタルファブリケーションコースを儲け、ファブスペースの整備と共に本格的な教育を行う予定である。本講演では、ファブリケーションやメイカームーブメント等の社会的な流れを概説し、京都産業大学におけるファブ教育の内容と狙いについて説明する。
主催:理工学部/研究科FD活動推進委員会(担当:理工学部教務課 佐々木 内線:7731)
共催:学修支援・教育開発センター