2017年11月08日
国際文化学会シンポジウム
『多文化時代の宗教論入門』をめぐって
-国際文化学科の宗教文化理解に向けた取り組み
国際学部国際文化学科「多文化共生コース」の所属教員全員と学科関係者らが、それぞれの専門分野から「宗教」について論じた画期的著作『多文化時代の宗教論入門』の出版を記念して、来る11月29日(水)に、国際文化学会主催で記念シンポジウムを開催します。
このシンポジウムでは、執筆者全員による内容紹介に加え、イスラーム思想、とくにイスラーム神秘思想研究の第一人者、鎌田繁(かまだ しげる)東京大学名誉教授、およびシーア派イスラーム高位ウラマーの資格を持ちつつ仏教思想に造詣の深いアボルガーセム・ジャーファリー・コム宗教大学(イラン)東方宗教学研究科教授による講演も行われます。終了後には学内で懇親会も開かれ、学生の参加を歓迎します。
国際学部・国際文化学部・国際文化研究科所属の教員・学生はもちろん学内関係者の皆様のご参加をお待ち申し上げます。
日程:11月29日(水)3講時~4講時
(13:15~16:30)※終了後、懇親会を予定しています。
会場:深草学舎 和顔館202
プログラム ※学内者は敬称略
司会:久松・佐野
開会の辞:久松
第一部(3講時)
13:20~14:10 基調講演:鎌田 繁 東大名誉教授
14:10~14:15 コメント:久松
14:15~14:20 質疑応答
14:20~14:45 コーステキスト各章執筆者コメント1:久松、磯江、林
14:45 休憩
第二部(4講時)
15:00~15:40 ジャーファリー・コム宗教大学教授
(沼田奨学金招聘研究者)(通訳・佐野)
15:40~15:45 コメント:嵩
15:45~15:50 質疑応答
15:50~16:30 コーステキスト各章執筆者コメント2:古川・壽崎・二葉・鈴木・ターヒュン・嵩
閉会の辞:佐野
17:00~18:00 懇親会 (紫英館6階グリル)
主催:龍谷大学国際文化学会
問い合わせ:国際学部教務課
共催:学修支援・教育開発センター