2016年11月17日
学修支援・教育開発センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトの中間報告を実施しています。授業、教材等を研究開発されている先生方に授業等を公開いただき、進捗状況の報告と研究成果の共有を図ることを目的に行っています。
この度、自己応募研究プロジェクト「言語教育における評価指標の開発―「JEP Kyoto」の開発とその検証を通して―(小松知子 経営学部)」の中間報告会を以下の通り開催いたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
テーマ :受入交換留学生対象日本語プログラム「JEP Kyoto」の現状と課題―教員研修と留学生教育を考える―
報告者 :小松 知子 氏(経営学部 特任教授)
三原 龍志 氏(文学部 教授)
木下 謙朗 氏(経済学部 講師)
日 時:11月25日(金)16:30~18:30
場 所:深草学舎 和顔館1階マルチリンガルスタジオ
参加対象:本学教職員(特任・非常勤講師含む)、学生
事前申込:不要
<概要>
昨年度4月に交換生向け日本語プログラムJEP Kyoto(Japanese Experience Program in Kyoto)が開設され、2年目を迎えました。JEP Kyoto開発は、PDCAサイクルで見直しを続けていますが、今年度は、昨年度から続く学習者のニーズ調査に加え、協定校に対する実態調査と教員研修として公開セミナー及び2回のワークショップを実施しました。
今回の中間報告では、公開セミナー及びワークショップの実施報告とアンケート調査結果の一部を報告します。そして、龍谷大学におけるグローバル人材教育の大きな柱である言語教育及び留学生教育(JEP Kyoto、留学生別科、学部留学生)の課題を示し、本件に関心のある方々との意見交換の機会を持ちたいと思います。