2015年12月02日
◆テーマ:臨床実習教育の可能性を探る―実践真宗学研究科の実習を充実するために―
日 時:12月9日(水)11:30~12:30
場 所:大宮学舎 西黌2階大会議室
参加対象:文学部専任教職員(特任を含む)
※本「FD報告会」は学内に広く公開します。他学部教職員の方で興味関心がございましたら、
文学部教務課(大宮)までお問い合わせください。
報告者:鍋島 直樹 氏(文学部教授、臨床宗教師研修 主任)
柱本 惇 師(実践真宗学研究科 修了生、社会福祉法人「常清の里」臨床宗教師)
<内容>
実践真宗学研究科では、仏教を礎とした高度な専門的知見を修得して、世界の苦悩に応える「宗教的実践者」の養成を目的し、臨床実習教を重視していいる。
本研究科は、この特色を活かし、2014年度から東北大学大学院と上智大学グリーフケア研究所と連繋し、臨床宗教師研修を開設した。そこで、臨床宗教師研修の目的と実際について、主任の鍋島直樹教授と、修了生の柱本惇氏より報告を行う。臨床実習と理論の統合による教育能力の開発プログラムを共有し、その課題と可能性について検討したい。
・報告者別テーマ
鍋島 直樹 氏 「臨床宗教師研修の誕生と目的」
柱元 惇 氏 「臨床宗教師の実際とその可能性」
事前申込:文学部専任教職員(特任含む) 不要
※上記以外の教員で参加ご希望の方は、文学部教務課までお問合せください。
主催:実践真宗学研究科FD委員会(担当:文学部教務課(大宮)川村 / 内線5014)
共済:学修支援・教育開発センター