2015年12月01日
学修支援・教育開発センターでは、学宇FD自己応募研究プロジェクトの中間成果報告を実施しています。授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、進捗状況の報告と研究成果の共有を図ることを目的に行っています。
この度、自己応募研究プロジェクト「Audience Response Systemを活用した主体的学習授業の実践とその評価:実験・行動経済学を用いた検証」(神谷 祐介<経済学部>)の中間報告会を以下の徹り開催いたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
テーマ:manaba courseを活用した「前のめり」授業の実践
報告者:神谷 祐介 氏(経済学部 講師)
日 時:12月10日(木)12:30~13:15
場 所:深草学舎 紫英館第6共同研究室
参加対象:本学教職員(特任・非常勤講師含む)、学生
事前申込:不要
<概要>
本研究プロジェクトでは、Audience Response System(ARS:通称「クリッカー」)を活用した主体的学習授業がいかにしたら実践できるのか、また、授業実践が受講生にいかなる影響を与えるのかについて、実験・行動経済学的なアプローチで検証している。今回の中間報告では、manaba courseに備わっているARS機能のゼミや授業での活用事例を紹介する。特に「出席アンケート」機能を利用して、受講生に対する質問のリアルタイム集計、ブレインストーミングでのアイディア出し、経済実験等のデモストレーションを行う。
主催:学修支援・教育開発センター(担当:教学企画部 内線1052)