2015年06月22日
テーマ APの観点からみた初年次教育と社会人基礎の育成
―文学部のCPの再検討を見据えて―
日 時:7月1日(水)15:30~17:00
場 所:大宮学舎西黌2階大会議室
参加対象:文学部教職員(特任を含む)、及び本学教職員
※本研究は「FD報告会」(学修支援・教育開発センター共催)を兼ねるものとし、学内に広く公開します。
報 告 者 :長谷川 岳史 先生(学修支援・教育開発センター長 経営学部)
塩見 洋一 先生(キャリアセンター長 理工学部)
藤本 忠 先生(文学部FD委員会委員長)
事前申込:不要
◎報告者による報告の後、質疑応答を行います。多数のご参加をお待ちしております。
《概要》
本学文学部は推薦入試をはじめ多様な入試形態のもとで各学科・専攻別入試の制度を維持している。そうした中、文学部の入学時点での学生の学力格差や志望動機の多様化は、以前にもまして大きな問題となっている。一方、文学部として情報共有をしつつ、カリキュラム上の問題を理解し合うことが、昨今なかなか難しい。
このFD報告会では、本学のAP(アドミッション・ポリシー)に今一度立ち返り、新入生受入れのあり方、及び受入れの理念・目的を再考してみたい。特に初年次学生のコモンズによる学修支援や社会人基礎力の育成は、今後、文学部の学生に対して、我々がいかなる到達目標を定めるべきか、そのためにはどのような教授法によって、どのような授業配置をし、学生の総合的な力を育てていくべきか、という文学部としてのカリキュラム全体の問題(CP)を再検討することへとつながっていくであろう。
主催:文学部FD委員会(担当:文学部教務課(大宮) 内田 内線5013)
共催:学修支援・教育開発センター(担当:教学企画部 内線1502)