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7/19(土)15:30~17:45 中間報告会のお知らせ

2014年07月10日

 大学教育開発センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトにおいて、進捗状況報告の一環として、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、研究成果の共有を図ることを目的に様々な形で中間成果報告を実施しています。この度、自己応募研究プロジェクト「テキスト『ドキュメンタリー映画制作講座』の作成」(代表:小林直明<社会学部>)の取り組みの一環として、以下の通り中間報告会を開催いたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております。

 

テーマ:シベリア抑留とはなんだったのか?

       -ドキュメンタリー映画「帰還証言:ラーゲリ*から帰ったオールドボーイたち」をみて、草の根の映画作り・上映活動の意義と可能性について考える-

     * 旧ソビエト連邦の強制収容所のこと

日  時:7月19日(土)15:30~17:45(開場15:10~)

場  所:龍谷大学深草キャンパス21号館101教室

講  師:いしとび たま氏(市民映像作家)

参加対象:一般公開(学内外の方、どなたでもご参加頂けます)

事前申込:不要(先着140名まで) ☆みなさまのご参加お待ちしております!

 

【当日報告会の概要】

 上映作品:「帰還証言:ラーゲリから帰ったオールドボーイたち(その1・後編/ラーゲリから帰国へ)」

       上映時間90分・日本語音声・ロシア語字幕付き

 今回上映する映画は、作者のいしとびさんが日本全国に散らばる30余名のシベリア抑留経験者を一人ひとり訪ね歩き、インタビューを重ねるなかでつくりあげられた労作です。シベリア抑留問題について理解を深めるとともに、映像制作の専門家ではない一般の市民が、なぜ、どのようにして映画を作り上げ、上映活動を展開してこられたのかを伺っていきます。みなさま、ふるってご参加下さい。

主  催:大学教育開発センター(内線:1052)