2014年01月14日
大学教育開発センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトにおいて、進捗状況報告の一環として、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、研究成果の共有を図ることを目的に様々な形で中間成果報告を実施しています。この度、自己応募研究プロジェクト「子育て家庭への援助技術を育成する教材の研究・開発-保育者養成・教職課程における家族援助力の育成を目指して-」(代表:赤田太郎<短期大学部>)の取り組みの一環として、以下の通り中間報告会を開催いたしますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
テーマ :家族援助論 -家族援助のためのことばかけについて-
報告者 :赤田 太郎(短期大学部 准教授) および 家族援助論受講生
日 時 :2014年1月17日(金) 9:00~10:30
場 所 :深草学舎 21号館 402教室
参加対象:本学の専任教職員(特任を含む)・非常勤講師
事前参加:不要 当日直接会場へお越し下さい。皆さまのご参加お待ちしております!
≪概要≫
本研究の目的は、保育者養成・教職課程において求められる子育て家庭への援助技術を育成する教材を開発することにある。学生は保育の現状を理解するために実際の家族援助を想定したシナリオを構成した。それらに基づいて学生のロールプレイによって映像を撮影・編集し、映像作品を作成し、その映像作品をもとに、実際の家族援助を想定するワークブックを制作した。本報告会では、そのワークブックを配布し、それに対応した映像作品を公開したい。
主催:大学教育開発センター(担当:教学企画部 腰山 内線1052)