2013年10月31日
大学教育開発意センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトにおいて、進捗状況報告の一環として、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、研究成果の共有を図ることを目的に公開授業を実施しています。この度、自己応募研究プロジェクト「メディア制作研修への学生派遣による教育への波及効果の検証」(代表:八幡耕一<国際文化学部>)の取り組みの一環として、以下の通り公開授業を開催致しますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
研究代表者:八幡 耕一(国際文化学部)
科目名:「演習Ⅱ」
日時:11月11日(月) 2講時 (11:05~12:35)
場所:瀬田学舎3号館 212教室
参加対象:本学教職員(特任・非常勤講師含む)
参加申込:教学企画部(dche@ad.ryukoku.ac.jp 内線1050へ)
【「メディア制作研修への学生派遣による教育への波及効果の検証」の概要】
本プロジェクトは、学部3年次を対象とする演習の授業内で実施されている。現在演習では、学部のコンテスト応募に向けた映像制作に取り組んでいるが、これに先立ち、今夏、学生4名を財団法人NHK放送研修センターが実施する研修(「放送人養成塾」)に派遣すると同時に、メディア制作に関わる実務家を外部より招聘し、演習授業内で単発の講演(指導・助言を含む)を依頼した。映像制作という課題の取組み上、学生派遣方式(研修参加者による他の演習履修者への知見の還元・共有)と、従前型の外部講師招聘方式がもたらす波及効果を様々な角度から比較検討し、今後の教育に資する知見を収集しようとするものである。今回は、公開授業として後者の外部講師:高谷邦彦氏(映像制作による地域振興に取り組むNPO法人理事長)による講演・講義の様子を公開するものである。
主催:大学教育開発センター(担当:教学企画部 腰山 内線 1052)