2013年09月26日
大学教育開発意センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトにおいて、進捗状況報告の一環として、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、研究成果の共有を図ることを目的に公開授業を実施しています。この度、自己応募研究プロジェクト「テキスト『ドキュメンタリー映画制作講座』の作成」(代表:小林直明<社会学部>)の取り組みの一環として、以下の通り公開授業を開催致しますので、みなさまのご参加をお待ちしております。研究代表者:小林 直明(社会学部)
教員名:原 一男(大阪芸術大学教授)
科目名:「映像論Ⅱ」
日時:10月5日(土) 2講時 (11:05~12:35)
場所:瀬田学舎2号館 106教室
参加対象:本学教員(特任・非常勤講師含む)・事務職員
参加申込:教学企画部(dche@ad.ryukoku.ac.jp 内線1050へ)
【「テキスト『ドキュメンタリー映画制作講座』の作成」の概要】
本プロジェクトは、世界的に著名な映画監督である原一男氏の教育実践を記録し、教材化することを目的とするものである。
原氏は在職中の大阪芸術大学映像学部以外にも、日本映画学校、早稲田大学文学部、CINEMA塾(後援・大阪市)、朝日カルチャーセンター、近江八幡市における市民ディレクターとの映画制作や子どもワークショップなどにおける豊富な教育実績を有している。しかしながら、その優れた教育実践の内容を記録した書籍は未だ出版されていない。このプロジェクトでは、原氏に今年度本学において講義(RECコミュニティカレッジ「ドキュメンタリー映画制作講座・企画編(前期)」および「実践編(後期)」、社会学部コミュニティマネジメント学科専攻科目「映像論Ⅰ(前期)」および「映像論Ⅱ(後期)」)を担当していただくなかで、その内容を記録し、教材化していく。
今回は、公開授業として、この一連の作業の一コマを公開するものである。
主催:大学教育開発センター(担当:教学企画部 腰山 内線 1052)