2013年09月24日
大学教育開発意センターでは、学部FD自己応募研究プロジェクトにおいて、進捗状況報告の一環として、授業、教材等を研究開発されている先生方に授業を公開いただき、研究成果の共有を図ることを目的に公開授業を実施しています。この度、自己応募研究プロジェクト「ポジティブ心理学論に基づくメンタルヘルスの脆弱性の強化」(代表:須賀英道<保健管理センター>)の取り組みの一環として、以下の通り公開授業を開催致しますので、みなさまのご参加をお待ちしております。
研究代表者:須賀 英道(保健管理センター)
共同研究者:赤田 太郎(短期大学部)
科目名:「発達心理学Ⅰ」
日時:9月27日(金) 5講時(16:45~18:15) ※講評会も予定しております。
場所:深草学舎 22号館 302教室(講評会も同じ教室で行います。)
参加対象:本学教員(特任・非常勤講師含む)・事務職員
参加申込:事前申込み不要
【「ポジティブ心理学論に基づくメンタルヘルスの脆弱性の強化」の概要】
本プロジェクトは「ポジティブ心理学理論に基づくメンタルヘルス脆弱性の強化」である。このプロジェクトでは、ポジティブ心理学理論を基本に学習セッションを学生に対して直接介入することでメンタルヘルス意識を向上させ、メンタルヘルスの脆弱性の強化を求めるものである。具体的には以下の9項目のトレーニングを行い、終了後のメンタルヘルス意識向上を評価する。
1)会話の中で笑顔が自然に出てくるトレーニング
2)物事をプラスに見る考え方(ポジティブシンキング)のトレーニング
3)自分の強みに気づき向上させるトレーニング
4)感謝ワークトレーニング
5)目標と価値観を明確にするトレーニング
6)無欲な親切な行いをするトレーニング
7)一生懸命夢中になるトレーニング
8)人とのつながり(絆)を作るトレーニング
9)自分を好きになるトレーニング
今回は、公開授業として上記トレーニングの一部を公開するものである。
主催:大学教育開発センター(担当:教学企画部 腰山 内線 1052)