2011年08月23日
2011年度第2回FD報告会として、7月20日(水)に開催された「第1回理工学部・理工学研究科FD報告会」を全学に公開し、実施しました。当日は教員約70名、事務職員5名(アドバイザリーボードそれぞれ1名含む)が参加しました。
まず、林久夫理工学部・理工学研究科教務主任の挨拶の後、6学科(専攻)から、各学科(専攻)のFD活動状況について報告がなされました。
「2012年度カリキュラム改革に向けたFD活動報告」をテーマに、各学科(専攻)において行っている特色ある授業や教育改善に向けた課題と改善策などについて報告がなされました。
【林久夫理工学部・理工学研究科教務主任のコメント】
毎年、年2回開催している理工学部・理工学研究科FD報告会の今年度第1回目を開催しました。昨年度と同様、6学科(専攻)の代表により、各学科(専攻)で実施しているFD活動の状況報告を行っていただきました。
理工学部では、2007年度から実施している新しい現行カリキュラムによる最初の卒業生を今年3月に送り出し、今はその点検・評価の時期にあります。今回の報告により、それぞれの専門・専攻にふさわしい特色ある教育を目指して、様々なFD活動が展開されていることがわかりました。
理工学部・理工学研究科でも、これから取り組むべき教育的課題について広く議論を始めております。FD報告会についてもこれから継続して開催していきたいと考えております。