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開催日 | 話題提供者 | 話題 | |
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第5回 | 2009.10.23 | 保健管理センター長 須賀 英道氏 | 「教職員に求められる学生への心のケア」 | 第4回 | 2009.9.29 | 大学教育開発センター長 松本和一郎氏 | 「FD活動への学生の参画を考える-学生との意見交換-」 | 第3回 | 2009.9.16,17 | 理工学部 林 久夫氏 | 「新任教員対象FDサロン」 | 第2回 | 2009.4.28 | KEVIN A.MACK氏 | 「学習過程の理解と教学転換(Transforming Our Understanding of How People Learn)」 |
第1回 | 2009.4.6 | 短期大学部FD委員会共催 | 「ギャップイヤーの導入可能性について」 |
保健管理センター センター長 須賀英道先生
『教職員に求められる学生への心のケア』
日 時:2009年10月23日(金)17:20~18:50
会 場:深草学舎 紫英館 第1共同研究室
対 象:学内の教職員(非常勤講師を含む)
参加を希望される方は教学企画部までお気軽にご連絡ください。
(dche@ad.ryukoku.ac.jp 担当:野澤 内線:1052)
(今回は深草学舎での開催ですが、今後瀬田学舎での開催も検討したいと考えております。)
<概要>
2008年度、保健管理センター長に精神科医の須賀英道氏が就任されました。学生に対する精神的サポートの先頭に立ち、治療前の段階からのサポート体制、学生の健康を総合的に支援する体制を構築されております。
「何でも相談室」「こころの相談室」等、様々な学生の精神的健康に関する取り組みをされている保健管理センター長の須賀先生に、我々教職員が学生に対しどのような心のケアをすべきなのか、サロン形式でお話いただきます。是非ご参加下さい。
『FD活動への学生の参画を考える -学生との意見交換-』
日 時:2009年9月29日(火)15:15~16:45
会 場:深草学舎4号館316教室
ご参加は自由です。ただし、準備の関係で事前に人数を把握致したく、ご参加希望の方は9月29日(火)午前中までに教学企画部(dche@ad.ryukoku.ac.jp/内線1050.1052)までご連絡ください。
<概要>
本学のFD活動を推進するにあたり、よりよい授業や学習環境を作り上げるうえで、学生側からなされる積極的な提言や自主的な取り組みを尊重し、ともに手を携えていくことは、本学のFD活動を推進していくうえで重要な課題となっています。そこで今回は、学生からFD活動への学生参画に対する生の声を聞くべく、学友会中央執行委員会の協力を得て上記の通り第4回FDサロンを開催いたします。学生の意見を聞きたいという方、学生への質問やアドバイスのある方は是非ご参加ください。教員・職員の方の積極的なご参加をお待ちしております。
『新任教員対象FDサロン』
日 時:
第1回(瀬田学舎) 2009年9月16日(水)12:35~13:25 (50分)
第2回(深草学舎) 2009年9月17日(木)12:20~13:10 (50分)
※ご都合の良い学舎をお選びください。
場 所:
第1回 瀬田学舎 智光館201号室 共同研究室
第2回 深草学舎 紫英館2階 第2共同研究室
参加対象:今年度着任された教育職員
<概要>
大学教育開発センターでは、教員個々のFDを支援するとともに、FDの取り組み成果が実質的に教育改善に結実するよう事業を展開しています。また、その一環として、FDに係る教職員相互の交流をはかり、情報や教学資産の共有化を図ることを目的として、FDサロンを開催しています。
今回、龍谷大学に今年度着任された教育職員の方々を対象に、本学の教育・研究、及びFD活動等についてご不明な点、ご要望をお聞きすると同時に、新任の先生方の親睦を図るという趣旨で、ランチミーティング形式でのFDサロンを開催いたします。
ご多忙のところまことに恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申しあげます。
『学習過程の理解と教学転換(Transforming Our Understanding of How People Learn)』
報 告 者: KEVIN A. MACK 教授
(カリフォルニア大学サンフランシスコ校:Assistant Clinical Professor Department of Psychiatry, School of Medicine, University of California at San Francisco)
日 時: 2009年4月28日(火)16:30~18:00
会 場: 深草学舎 第一共同研究室
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
<概要>
本セミナーは、Kevin A. Mack博士(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の講演とディスカションによる企画である。彼は医科大学院(School of Medicine)の精神科(Department of Psychiatry)において臨床助教授(Assistant Clinical Professor)の職にあり、当セミナーの報告内容であるカリフォルニア大学バークレー校とカリフォルニア大学サンフランシスコ校によるジョイント・メディカル・プログラム(Joint Medical Program)のディレクターを務めている。
当セミナーのタイトル「transforming Our Understanding of How People Learn(学習過程の理解と教学転換)」は、このジョイント・メディカル・プログラムという教育プログラムが、教授(teaching)プログラムではなく、学習(learning)プログラムであることを意識して付けられたテーマである。このプログラムは1970年代前半以降、手探りで構築されてきたもので、このような学習に基軸を置いた共同医療教育プログラムは現在の段階で全米において唯一の実施プログラムであるといわれているが、他の大学においても、同様のカリキュラムの導入が企画されている。
帰納的教育の構築や単位制度の実質化を模索しているわれわれにとって、今後の大学教育改革を考える上で、色んな示唆を受けることができるものと期待している。
『ギャップ・イヤーの導入可能性について』
日 時: 2009年4月6日(月)11:00~12:30
会 場: 龍谷大学 深草学舎 紫英館2階 東第2会議室
(1)「ギャップ・タイム導入の魅力」
秦 由美子 氏(広島大学 高等教育研究開発センター 准教授)
(2)「教養福祉コースへのギャップ・イヤー・プログラムの導入案」
阪口 春彦 氏(龍谷大学短期大学部 教授)
※ 参加費は無料です。
尚、参加の場合は資料準備の都合上、3月31日(火)までに短期大学部・阪口までメールにてご連絡ください。
(メールアドレス:antonkun@human.ryukoku.ac.jp)
<概要>
2011年度に予定されている短期大学部の改組において、編入学を前提としたコースとして社会福祉学科(仮称)の中に教養福祉コース(仮称)の設置が構想されています。教養を深めるとともに、学びたい学問分野や学習目的を明確化させることができるプログラムを教養福祉コースの中に用意することができるかどうかに、本コースの成否がかかっていると言っても過言ではないと思われます。
このようなプログラムを構築するうえで、英国等で普及しているギャップ・イヤー(大学入学前等においてボランティア活動等の社会活動を行い、視野を広げるための猶予期間)が参考になるのではないかと思われます。
そこで、ギャップ・イヤーについて研究されてきた広島大学高等教育研究開発センターの秦由美子先生をお招きしてギャップ・イヤーについて理解を深めるとともに、短期大学部にギャップ・イヤーを導入できるとすればどのようなことが考えられるのか、意見交換等を行いたいと考えています。
みなさまのご参加をお待ちしております。