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開催日 | 話題提供者 | 話題 | |
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第6回 | 2008.2.25 | 李 洙任 先生(龍谷大学経営学部教授) 吉田 秀和 先生(龍谷大学社会学部講師) 井ノ上 智啓さん (情報メディアセンター事務部) |
「eラーニングシステムmoodleのいろいろな活用」 |
第5回 | 2007.10.26 | 加藤 正浩 先生 (龍谷大学 経営学部教授) |
授業アンケートのあり方を考える -学生との意見交換- |
第4回 | 2007.10.16 | 山田 一隆 先生 (龍谷大学 経済学部助手) |
ファカルティデベロップメントへのサービスラーニングからのまなざし |
第3回 | 2007.7.25 | 出羽 孝行 先生 (龍谷大学 文学部 講師) 樋口 三郎 先生 (龍谷大学 理工学部 講師)他 |
「moodleを授業で活用している教員による事例紹介」 |
第2回 | 2007.7.17 | KEVIN A. MACK 先生 (カリフォルニア大学 サンフランシスコ校 教授) |
Leveraging Inquiry into Knowledge-Where's my syllabus? |
第1回 | 2007.7.13 | 天野 正輝 先生 (龍谷大学 文学部 教授) マイケル・ファーマノフスキー 先生 (龍谷大学 国際文化学部 准教授) |
授業改善をどう進めるか -授業評価のあり方を考える- |
2007-第6回 「eラーニングシステムmoodleのいろいろな活用」(指定プロジェクト「教育とIT」第2回研究会)
発表者:李 洙任 先生 (龍谷大学経営学部教授)、
吉田 秀和 先生 (龍谷大学社会学部講師)、
井ノ上 智啓さん (情報メディアセンター事務部)
日時:2008年2月25日(月)13:30~15:00
会場:瀬田学舎1号館5階 1-533会議室
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
<概要>
moodleは情報メディアセンターが提供するeラーニングシステムです。
(http://r-els.media.ryukoku.ac.jp/)
資料配布や受講者への一斉メール送信からディスカッション、テスト、レポート提出、成績記録までWeb上で実行でき、授業をより効果的、効率的にするのに役立つ可能性があります。
moodleは上記のような様々な機能がありますが、ある内容・形態の授業において、moodleのどの機能をどう利用すればよいかは、ソフトウェアの機能の話ではなく、教育の技術の問題です。
moodleを実際に使用している何人かの教員から語学科目での小テストの利用、 初年度科目での利用などについての話題提供を受け、気軽に情報・意見交換をしたいと思います。
プロジェクト代表者 樋口 三郎 先生(龍谷大学 理工学部講師)
2007-第5回 「授業アンケートのあり方を考える-学生との意見交換-」
発表者:加藤 正浩 先生(龍谷大学 経営学部教授)
日時:2007年10月26日(金)18:00~20:30
会場:第2共同研究室
<概要>
現在、龍谷大学では年に2度、学生を対象とした授業アンケートを実施しています。ところが、昨年度の大学基準協会の評価で、「授業アンケートが授業改善に活かされていない。」という指摘を受けました。
授業アンケートの結果を授業改善に活かせないのはなぜか。どのようにしたら活かせるようになるのか。そもそも授業アンケートとは何か。授業改善とは何をすることなのか。
このような疑問に対する答えを導き出すために、アンケートに答える側の学生の意見を聞こうということでサロンを開催することになりました。学生の意見を聞きたいという方、学生の言い分を代弁したいという方、ぜひご参加ください。
2007-第4回 「ファカルティデベロップメントへのサービスラーニングからのまなざし」
発表者:山田 一隆 先生 (龍谷大学 経済学部助手)
日時:2007年10月16日(火)16:00~18:00
会場:紫英館2階 東第2会議室
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
<概要>
2007年4月、本学経済学部では、教学の特色ある課程づくりへの改革の一環として、社会参画型教育・学習・研究を支援するため、サービスラーニングセンターを設置した。
サービスラーニングとは、1960-70年代の米国で、大学の社会連携やファカルティデベロップメントに深くかかわる概念として登場した。それは、学生が地域経済社会の問題解決(ニーズ)にかかわり(サービスを提供し)、省察(振り返り)を経ながら、新たな気づきを獲得し、他方で、地域経済社会は、活性化やそのために必要な担い手の調達や育成、問題解決(ニーズの除去)を図っていく、という教育・学習手法である。本報告では、サービスラーニングの概念を概括し、FDへの示唆を話題提供したいと考えている。
2007-第3回 龍谷大学2007年度指定プロジェクト「教育とIT」FDサロン
発表者:出羽 孝行 先生 (龍谷大学 文学部講師)、樋口 三郎 先生(龍谷大学 理工学部講師)他
日時:2007年7月25日(金)15:15~16:45
会場:深草学舎 4-410室・瀬田学舎 3-324室
※深草学舎~瀬田学舎のTV会議システムで開催します。
内容:moodleを授業で活用している教員による事例紹介
対象:eラーニングに興味があり、授業等で活用を検討している教職員
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
Moodleは情報メディアセンターが提供するeラーニングシステムです。
(http://www.seta.media.ryukoku.ac.jp/elearning/)
資料配布や受講者への一斉メール送信からディスカッション、テスト、レポート提出、成績記録までWeb上で実行でき、授業をより効果的、効率的にするのに役立つ可能性があります。試験的運用から本格運用への移行を前に、moodleを使用している何人かの教員の話題提供を受け、気軽に情報/意見交換をしたいと思います。
共催:情報メディアセンター事務部
2007-第2回 「Leveraging Inquiry into Knowledge-Where's my syllabus? 」
報告者:KEVIN A. MACK 教授(カリフォルニア大学サンフランシスコ校:Health Sciences Assistant Clinical ProfessorDepartment of Psychiatry, School of Medicine)
日時:2007年7月17日(金)14:00~17:00
会場:深草学舎 紫英館 2階 大会議室
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
<視点>
国際化社会、高度科学技術社会、高度情報化社会等々の現代社会では、知識のあり方が多様化し専門化すると共に、横断化し、学際化、つまり人文社会系と科学技術系の境界領域の課題が中心となろうとしています。この時代的なニーズに大学教育がどのように対応するのか。
大学教育では、以上の問題提起を前提にして、教育の三本柱(知識、スキル、姿勢)の中の、姿勢が益々重視されつつある。その一つの方法としてグループ学習、フィールド学習、ダブルメジャー制度がある。
<問題提起>
ハーバード大学、UCSFで実験されているジョイントプログラムを、エリート教育でなく、日本の大衆高等教育(私学の教育スタンス)に移植するためには、ジョイントプログラムの何を学び、何を理解する必要があるのか。
問題提起を共有化する作業
問題提起を共同探求していく作業
問題提起の展開の多様性を理解していく作業等々
2007-第1回 「授業改善をどう進めるか―授業評価のあり方を考える-」
報告者:天野 正輝 先生(龍谷大学 文学部 教授)、マイケル・ファーマノフスキー 先生(龍谷大学 国際文化学部 准教授)
日時:2007年7月13日(金)15:00~17:00
会場:深草学舎 紫英館 2階 大会議室
※ご参加は自由です。当日は直接会場までお越しください。
現在、龍谷大学では年に2度、学生を対象とした授業アンケートを実施しています。ところが、昨年度の大学基準協会の評価で、「授業アンケートが授業改善に活かされていない。」という指摘を受けました。
授業アンケートの結果を授業改善に活かせないのはなぜか。どのようにしたら活かせるようになるのか。そもそも授業アンケートとは何か。授業改善とは何をすることなのか。このような疑問に対する答えを導き出すために、教育の専門家の意見を聞こうということで開催することになったのが、このサロンです。本学文学部教授で教育学の専門家でいらっしゃる天野正輝先生からお話しをうかがいます。
また研究員代表として国際文化学部のマイケル・ファーマノフスキー先生からご意見をご披露いただきます。このサロンは公開で行いますので、みなさま、ぜひご参加ください。
龍谷大学 指定プロジェクト(教育評価)メンバー
加藤正浩(経営学部)、小島 勝(文学部)、谷 直樹(経済学部)、 近藤 久雄(法学部)、林 久夫(理工学部)、村澤 真保呂(社会学部)、マイケル・ファーマノフスキー(国際文化学部)