FDサロン 2006年度開催記録

開催日 話題提供者 話題
第2回 2006.11.10 松谷 徳八
経済学部助教授
「学生の勉学意欲を高めるための視聴覚教育法について」
第1回 2006.7.7 戸塚悦朗
(法務研究科法務専攻(法科大学院))
龍谷大学の「国際戦略」を考える

FDサロン開催記録 2006(詳細)

2006-第2回 「学生の勉学意欲を高めるための視聴覚教育法について」

松谷 徳八 経済学部助教授
深草学舎 紫英館 東第2会議室
11月10日(金)17:30~19:00

ゆとり教育・高大連携時代における学生。その中でも、特に消極的に見える学生。つまり、受身的・指示待ち学生。また、考えているようには見えない学生、将来の目標を見いだせない学生。そのような学生を勉学意欲にモチベイトする視聴覚教育法のノウハウを語ります。

2006-第1回 「龍谷大学の「国際戦略」を考える」

  1. 「大学の国際戦略を考える」セミナーでは何が語られたか。
  2. 日本の大学の先進的な取り組み。
  3. オーストラリアの大学の取り組み。
  4. 龍谷大学ではどのような国際交流政策をとることができるか。

戸塚悦朗 法務研究科法務専攻(法科大学院)教授
深草学舎 紫英館2階 南会議室
7月7日(金)17:30~19:00

3月19~20日に八王子の大学セミナーハウスで開催された「大学の国際戦略を考える」セミナーに、FD研修として参加しました。刺激的で、啓発されるところも多々あり、大学の国際交流の現状と問題点を少し理解できました。

龍谷大学の国際交流は、他大学に遜色はないのです。しかし、同様先進国に目が向いていて、途上国に十分な力を注ぐことができていません。アジア侵略への加担を謝罪した西本願寺を創設者として持つ龍谷大学の優れた特色を活かし、全学で取り組める新たな国際交流政策をうちだしてはどうでしょうか。

話題提供者の教育・研究上の試行錯誤をも実例に上げながら、いくつかの提案をし、関心を持つ学内の教職員と意見交換をさせていただきたいと期待しています。